政権移行期にある今、冒険はしないけれども、危険な端も渡らないということで、利上げは行われると思います。
なにせ、中国のインフレは凄いですからね。食料品で60%なんてものもあるわけだわから。
このまま放置すると、中東のようなことになりかねないので、春節前に民主活動家の身柄を拘束したりと、かなり警戒感を強めていることは確かです。
とにかく、利上げが春節明けに行われるだろうと考えられています。0.25%になるのか、0.5%になるのか、そこは判断ができませんが、今のインフレを考えたら、0.5%の引き上げが順当だと思われます。
とにかく、利上げで株価は調整をするだろうけれども、欧米にとっては軽微だと判断されれば、すぐに値を戻してくることになるはず。いわば買いの好機ということになる。
今は、中国の利上げをその程度にしか見ていない。
ただし、不動産バブルが本格的に崩壊ということになれば、そのときはそうは言っていられないので、大きく下落すると思います。
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