これはかなりビッグニュースですが、ムバラクネタで影を潜めていました。恐らく、ムバラクではなく、コチラが本丸ということになりそうです。
どういうプロセスかはともかくとして、処理に必要な段階は、手持ちのものを売らなければいけないので、そのためには、住宅価格の上昇が不可欠になるということです。
1990年代から2000年にかけてITバブルがあって、その後住宅バブルがあったように、今回は2010年代からIT・SNSバブルらしきものがスタートしているように思います。
順番的には、その後に住宅バブルという形になるのかもしれませんが、今回も同じ順序になるのかどうか、あるいは、期間が早まるのか、その辺りを見極めてゆく必要がありそうです。
ということを考えると、かなり面白い展開が考えられそうです。
為替は、一方的な展開ではなく、しばらくはもみ合いと思います。それが、2012年ごろに入ってきた辺りで、景気拡大がより強いものになってくると、利上げという段階に入ってゆくことになるはずです。
そうなると、バブルと利上げでドル高という色彩が鮮明になる可能性はあります。
ちょっと先になりますが、そんな期待感はあると思います。
PR
COMMENT