週明け2日間で2%ちょっと上げて、ダウは12000ドルに乗せて、S&P500は1300に乗せ、そして、明日のECB金利を控えて、積極姿勢にはなりにくいのかなという印象。
寄り付き前に少し下げたけれども、結果的には少し反発したぐらい。あまり深追いはしたくない動きかも。
エジプトで、今度は支持者も出てきて混乱し始めてきた。なんだか、フィリピンのような印象。その昔、そんなようなことがあった記憶がある。
アキノ大統領だったか、アキノ夫人、イメルダ夫人だったか、マルコス政権だったか、記憶があいまいだけれども、当時のフィリピンも独裁政権で、反政府運動が拡大して、結局亡命したような気がします。そして、国内では、支持派と反対派で流血の混迷でした。
エジプトも似たような経路をたどる可能性があるのだろうか?
すでに原油が上がってきているので、短期的には買いなんだと思う。けど、長居はしたくない感じがする。
中東の動乱で、過熱感の強い株価はちょうどいい調整機関を迎えられるのかもしれないと思うと、感心できる表現ではないけれども、買場になるのかなという気がする。調整すればだけれども。
昨日エクソンが4%の上昇をしたのは、短期的な利食い局面なのではないかと思ってしまうのだけれども、どうなんだろう。他の石油株は上昇もあれば調整もあるという感じ。
今のところS&P500は調整方向のようなので、明日に備えた形になったというところなのだろう。
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