以前から書いていたことだと思うんですが、日経225は上昇は鈍く、落ちるときは凄いわけです。
組み込まれている銘柄を見ればすぐに分かります。
古臭いかび臭い銘柄ばかりで、当然のことながら、お年を召した人が好きなノスタル銘柄群です。かつての栄光に浸っているとは言わないけれども、現在、全く勝ててない銘柄ばかりだし、日本そのもののモデルは競争力がありません。
その日経225を買えば死を意味します。上がるときにデイトレで買えば問題ないかもしれませんけれども、過去の歴史を見ても、日経225は下がる方が強いのです。
だから、上がった日経225を保有していること事態、自殺行為なのではないかと思うのです。
事実、松井証券は貸倒引当金を計上したし、ひまわり証券も恐らく同じでしょう。ひまわり証券は証券業務を廃止してFXに特化するのだそうです。
下げチン・カンがわめくたびに混乱することがここにも露呈したわけだ。
日本に今求められているのは、ノスタル・モデルに浸る、期待することではなく、新しいモデルを構築することなのだ。それができなければ、日本は金融恐慌に陥ることになるだろう。
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