MENA政変は長期化します。しかも、戦争に直面しそうな勢いです。
そんな中、日本には巨大地震が起き、原発から水蒸気が立ち上っただけで、マスコミに先導される形で、関西や西に移動し、海外にも飛んだわけだ。
自分の命を守るために・・・という行為としては正当化されることだと思うけれども、このパニック症候群は、金融パニックを引き起こすに十分なのだということに気がつくべきだと思う。
日本の報道だけではないけれども、特に日本の報道は、不安を煽ることに集中していて、まともな話も出てこない。これはマスコミも恐ろしかったのではないかと思う。
今回の地震による財政に与える影響は小さくない。
下げチンが政権の座に座っている間は、悪いことが続くはずです。このまま継続するなら、パニック症候群から財政不安に火がついたら、金融恐慌に陥る可能性が高いと思う。
そんな事にならないことを願いたいけれども、今の状況を見ていると、そういう楽観ができない。
当然のことながら、日経225は、さらに下落することになるし、それは優に7000円を割り込んでくるはず。日柄を考慮するなら、5000円は割り込むことになるはず。
この辺りの話は、
を読まれると分かるのではないかと思います。
大竹さんも、ジム大先生と同じように敬愛している一人です。
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