いつの時代でも、就職できない人と入るもの。
今回、新卒の内定率が60%ぐらいになって大騒ぎをしているけれども、この傾向はまだまだ続くと考えられるのではないだろうかと思う。
以前にも、似たようなことを書いたけれども、単純作業の人は不要な時代になっているのだから、よりクリエイティブ、アクティブ、能力、行動力、熱意などのある人が採用される時代になったのだ。
日本の学生のトップクラスの人たちが就職に困ることはないけれども、そのた大勢の人たちは、優秀な中国人学生、韓国人学生、そしてインド学生に職を奪われるのだ。
就職氷河期の本質とはそういうこと。
偏差値とか、何とか模試とか、そういうかび臭い時代は完全に終わっていることに気がつかない連中だけが、資格を取りにいったりし続けているだけ。
日本の学生のレベルの低さがここに来て表面化したというわけ。
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