バフェット氏のバークシャー、ＩＢＭ株5.5％を107億ドルで購入

バフェット氏のバークシャー、ＩＢＭ株5.5％を107億ドルで購入

IBMの長期チャートを見ている人は少ないかもしれないけど、非常に綺麗なチャートをしている。
バフェットさんはIT関連の銘柄は買わないと思っていたけど、IBMは買ったようだ。

理由は記事を読めば分かると思う。
一つの流れは、世界的なIT化とIBMの長期戦略の一致だろうと思う。

面倒なので、突っ込んでくるときがあると思うので、そこでは積極的に買ってみてはどうだろうかと思う。

今のNY株は調整へ向かうチャートでは？

S&P500やNasdaqやダウのチャートを見ると、最近の上昇から、今度は調整に向かうチャートになったような感じだ。

特に、ギリシャの国民投票と重なっているから、今週の動きから次の展開を探るということになるはず。

少なくとも、今の上昇では変えない。
ギリシャが救済を受け入れれば、調整後上昇できるけど、否決なら大きく下げることになるに違いない。

少なくとも今のチャートは買える状態じゃないことは間違いない。

どうなることやら・・・

年末にかけて株上昇期待で、S&P500よりNasdaq100

今年のクリスマス商戦は、デジタルものが売れる可能性が非常に高いでしょうね。

iPhone 4S、Kindle Fireなど、そういったものが買われる年だと思うので、S&P500よりは、Nasdaq100の方が断然いいと予想しているところ。

アップルも、アマゾンも、グーグルも構成銘柄になっているし、国籍も問いませんから、非常に面白いんじゃないかなと。

ある人が第２次ＩＴバブルがくるんじゃないかと、２００９年ごろに話していたのを今でも覚えてます。そのときのテーマはネットブックだということだったんだけど・・・

それを聞いたとき、ネットブックなんかでバブルなんかにはならないよって、馬鹿にしていたのを忘れてません。

ところが、今では、iPhone、iPad、Kindle、androidといったようなものが人気ですし、来年にはfacebookが上場しますので、こけるわけには行かないということもあって、バブル化する可能性が十分あると考えられます。

なので、指数取引としては、S&P500もいいと思います。安定しますから。
それよりも、よりパフォーマンスを追及するなら、Nasdaq100が面白いんじゃないかと思っているわけです。

少なくとも、同じパフォーマンスにはならないことだけは確かだと思います。
どっちが勝つのかは不明ですけど、よりアップル効果、アマゾン効果、グーグル効果を求めるなら、Nasdaq100で勝負してみるというのも手だと思ってるところ。

とりあえず株の反発局面入りかなと

かなり間が開いてしまった。

８月から始まった下落は８月９月の２ヶ月間でほぼ終わったかどうかは分かりませんけど、とりあえず反発局面という風に解釈している。

とはいっても、上に上れるかというと、少々疑問もあるので、たぶん、上下しながらじり高という流かなと。

やはり、ヨーロッパの債務問題の影響は軽視できないから。
銀行を中心に救済をする方向に動いているけど、まだ可決すると決まったわけじゃないというのがネックかなと。

EUに残されている選択肢は２つだけで、統合を強めて欧州合衆国になるか、解体してバラバラの国になるかだけ。

流れ的には、統合を強める方向に向かうしかないと思う。
なんてたって、ギリシャなどにお金をつぎ込んでるんだから、いまさらご破算なんて洒落にならないからね。

とはいえ、どうなるかはよく分からない。

少なくとも、目先は銀行救済ということで、ポジティブに受け取られていると考えて、株は上昇ということかな。

株は売られすぎ、ゴールドは買われすぎ

株がほぼ垂直に売られました。
フリーフォール状態ですけど、そろそろ終わりでしょ。

すぐには反発はできなくても、少し値固めすれば、反発の機運が高まる局面と思います。

一方で、ゴールドは急激に買われて、１７００台を突き抜けてゆきそうになるぐらいの急騰劇です。
今までは、１５００ドル、１６００ドル値固め視ながら上昇してきたのに、１７００ドル台だけはそれがありません。

なので、１６００ドル台はあるんじゃないかと思っています。

なんて偉そうなことを書いてますけど、どうなるんでしょうね。