日本の金利急騰い備えようといっても、一体どうしたらいいのか分からないという人がいるかもしれません。
気がつく点をいくつか紹介したいと思います。
1.日本国債売り
2.円売り(ドル円買いが基本だと思います)
3.株への投資(下げた後ですが)
4.駄目な金融機関の売り(りそなナドの金融機関)
などでしょうね。
りそなとは、超ダメダメ銀行が合併した、煙り玉金融機関です。それが今ボロボロと露呈してきているというわけです。
りそなの株主構成は以下の通りです。
預金保険機構 50,326(41.4)
自社(自己株口) 6,417 (5.2)
第一生命保険 5,524 (4.5)
カセイスバンク・クレディ・アグリコル 4,080 (3.3)
日本トラスティ信託口 1,438 (1.1)
日本マスター信託口 1,289 (1.0)
日本トラスティ信託口4 896 (0.7)
野村ホールディング 790 (0.6)
ソシエテジェネラルパリ・オムニバスBSSGSNP 666 (0.5)
バンク・オブ・ニューヨーク(ジャスディック) 656 (0.5)
()内は%
預金保険機構が41%も持っていて、さらに2倍に希薄するための増資をしようとしているわけです。誰が応じるんだろうって思いますね。
ここまで来ると、もう終わっているとしか思えないんですけどね。預金している人がいましたら、他に移した方が身のためと思います。メガバンクか、財務健全な地銀だけです。
そうなると、日本株は大暴落する可能性が高いので、日経225売りもおもしろいと思います。
ただし、政府だって、無策ではないでしょうから、売りはほどほどにして、下げた後の買いを狙ったほうが面白いことだってありえます。
最近なら、スペインの株価がそれを物語っています。売り手が全員踏まれて、逆に財産を失っていますので。
ということで、相場がダイナミックに動きそうなので、なんだかワクワクしてきましたね。
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