北朝鮮のナンバーツーになった、ジョンウンくん。
見るからに、お坊ちゃま君でしょ。
爆笑してしまうほどです。
っていうか、実際、大爆笑の連続です。
日本人的に不謹慎ですが、あの国は、本当に笑わせてくれます。
さて、ジョンウンくんですが、
金正日が選んだ点を見逃してはいけない。
正日がシナに何度も足を運び、
ジョンウンくんを次の後継者という話をつけた
のだろうと思う。
事実、シナがジョンウンくんを認める発言をした。
これは、シナが北の後見人になった瞬間だ。
つまり、ボンクラのジョンウンくんがトップになっても、
あの国は、シナの自治国となることに折り合いをつけた
とも考えられるのだ。
そうなると、シナ主導で経済発展をし始めてくると、
拉致問題は、完全に後回しとなって、
時のかなたにまた追い出される可能性がある。
しかし、これはシナが健在であることが条件なのだ。
すでに、シナのバブルは臨界点に到達している。
国内消費の適正水準を60%とした場合、
シナは、GDPで200兆円吹き飛ぶことになる。
これは、一律では図れないものなので、
正しくはありませんが、一つの目安です。
この問題を解決するために、
内需主導に切り替えようとしているけれども、
思うように進んでいないのが、シナの経済状況なのだ。
その焦りと権力闘争が、尖閣問題となって表面化した
という側面もあるわけです。
まさに待ったなしの状態。
日本はどうすべきなのか、
指をパチンと弾けば、北なんて一瞬にして崩壊します。
しかし、それは、両羽の剣なので、
日本だけでなく、シナにもアメリカにも世界にも
それ相応のダメージがあるはずです。
そんなことはしたくないから、話をつけて、
日本からまた多額のカネを引っ張り出すわけです。
結局、拉致問題を先送りしているのは、
日本の政府だったということになってしまうわけです。
ほぼ確信犯に近いと思っていますが。
だから、ボンクラを立てても、あの倒れそうな国が倒れない
そういう、しぶとさがある。
それは正日の力だ。
しかし、正日亡き後、ジョンウンくんは、同じように立ち回れるだろうか?
ここにチャンスがあるのだ。
そして、北の地下資源の分捕り合戦が一気に過熱するだろう。
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