原油がジワジワと上げては下げる展開が続いていますが、
食料品価格の高騰だけでなく、石油の値段も上がりそうな気配です。
今日は、利食い優勢で下げてきていますけれども、
指標的には雇用統計を嫌気してという展開なのだと思います。
ただ、足元の過剰流動性は健在なので、
この下げは一時的なものになるだろうと予想されます。
今後どういう展開になるのか、注目したいところです。
特に、石油の値段に影響を与えそうな事件などが起きると、
一気に上昇する可能性が高いです。
タダでさえ、日量8800万バレルに接近しているので需給は逼迫しています。
今年は、8900万バレルになるときがあるので、
そのときには、原油の値段が急騰する可能性がありえます。
そのときのことを考えてトレード戦略を考えなければいけないと思っています。
銘柄は、すでに掲載した辺りを中心に売買するだけ。
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