さて、中国の不動産価格の話ですが、
「なかなか、さげねぇ~~なぁ~~」
これは、かなりの人の同意権ではないかと思います。
理由は単純明快で、
中国当局のマーケットへの考えは単純明快です。
「売らなきゃ下がらない」
これだけです。
まぁ~~一面の真実なんですが、
一体誰が買うんですかって事です。
誰も買い手がつかない状況で、高値で浮いている状況です。
高値で浮いている浮力は何かというと、
バンバン出している人民銀行のカネ。
その一方で、箱物を作り続けているのだから、
需給は緩みっぱなしです。
しかも、空室率が25%とか???
ホテルは閑古鳥、激安戦争です。
さて、こんな状況なのに、
中国のバブルが弾けないという政府要人がいます。
中国のバブル崩壊の津波は、
世界中に波及するでしょうね。
しかも、この津波は超巨大です。
破裂するかしないか、
その答えは、そろそろ出てくるのではないでしょうか。
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