ワラントとオプションは非常に似ていて、小額投資、最大損失額、タイムディケイなどなど。なので、ワラントでの成功はオプションのそれと似ているのではないかと思う。
ただ、小難しい売買戦略を考えるのは好みではないので、上がるときにコールを買う、下がるときにプットを買うということが基本だろうと考えたい。
特に、コールのみの戦略なら、実際は、現物の売買に酷似していると思うし、それなら、より単純化できると思うからだ。
今は、アメリカ株のワラントが中心なんだけれども、銘柄が少ないので、楽といえば楽。欲を言えば、もっとバリエーションがあってもいいんじゃないかなと思う。
その点日本株のワラントには90銘柄あるので、その90銘柄をチェックしていれば、デイトレ、あるいはオーバーナイトだけでも相当な利益になると思う。
たとえば、楽天のワラントなら、2日間で3割ぐらいのリターンになったと思う。現物ならそこまでのリターンにはならないのだから、パフォーマンス的にはおもしろいと思う。
ただネックは、スプレッドなのだ。これが売買手数料以上のコストになっている点。恐らく数ティックぐらいはあると思うので、ここは、各銘柄のボラとタイミングでカバーしなければいけないのだ。
しかも、現物と違って、ホールドには多大なコストがかかるので、動くときに乗らなければいけないのだ。なので、90銘柄の日足を毎日チェックはしたいと思う。そうすれば、今はこの銘柄にチャンスがありそうだとか、そういうことは分かりそうだ。
90銘柄だけなんだから、楽なもんだと思う。
株だけでなく、商品にも投資ができるので、これからインフレが加速するとしたら、収益チャンスは半端なく拡大すると思うので、これからも積極的な売買戦略を考えてゆきたい。
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