ぼくはテレビも見ません、大手新聞も読みません。ネットで東京新聞や日経新聞や朝日や赤旗など読みますが、決して、共産主義者でもありません。
メインで見ているのは、ブルームバーグやロイターやBBCやFTやロシア・トゥデイなど欧米ロシアのメディアです。
どこのメディアも言っていませんし、経済がまったくわかっていない日本のエコノミストや評論家が好き勝手な危機を煽るだけ、煽ればテレビに出られるのですが、そうなっているので、ほとんどの日本の人は日本はもう終わったと思っているわけです。
幸い、日本の資産は非常に豊富に存在しています。だから政治家や官僚が腐敗するわけですが、国民も腐敗していたのではないのかと反省をしなければいけないと思います。
最近は、原発事故で、多くの人が経済原理の本質について理解したように思えます。
原発は採算が合わない。いったん事故が起きれば、とんでもないことになる。今コストがかかっても、将来回収できるのならその方がいい。冷房なんてなくても生きてゆける・・・
そこから、本当の豊かな生活とは何なのか。という問いについて考え始め、そして、それぞれが答えを持ち始めてきたと思います。
これは、今までのようなばら撒き政策に対しても、鋭いメスが入ってくる視点なのです。
だから、この視点を持ち続けて、経済を社会を政治を見てほしいと思っています。そうすれば、日本は大転換します。
日本が破綻? 大丈夫です。しません。安心してください。
理由ですか? それは日本にはお金も人も技術も文化も人情もあるからです。