石油危機なんていわれていて、ブルームバーグでは原油が125ドルになる場合のポートフォリオなんて話をしていたぐらいだ。
もし、125ドルなんてことになったら、基本的には石油や石油関連株ぐらいしか強くないんじゃないかと思うんだけど、買いはアメリカで新興国は売り、TIPSが買いで債券売り、後2つほど紹介していたけれども忘れてしまった。
なんだったけ???
後はシルバーが30年ぶりの高値をつけてきたことで、それも話題になっていたけれども、話題になったときは普通は利食い局面なので、ここからどういう展開になるのか、注目したい。
もし調整すれば、また上昇するチャンスになる思うんだけれども、大して調整をしないで、再上昇の可能性もありえるので、引き続き注意が必要ではないかと思う。
先物系は約10%の上昇で一旦調整が一つの目安になっていると思う。
原油が90ドルぐらいから100ドルに行けばほぼ10%。シルバーが30ドルから34ドルぐらいまで上昇して約10%。このことを考えれば、目先は調整というのは正しいのかもしれない。
ただ、ちょっと底堅い動きでもあるので、どんな展開になるのか注目したいと思う。
そして為替は、ドル安に向かっていた動きはドル高になるのではと・・・ただしリビアの石油は当面市場に出てこれなさそうなので、市場に逼迫感はある。ただし、現実には逼迫していなくて、あくまでもマインド上の問題。
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