世界の水について、日本にいると、豊富にあるような錯覚に陥ります。
しかし、世界の水の淡水は3%だけです。そのうち、工業用水として使われるのが、2%です。残りの1%未満が飲料水となるのです。
その水は、氷河の水であったり、地下水であったり、河川の水だったりするのです。
日本は島国で国土が狭いことが幸いして、河川の水が循環します。
ところが、世界は日本のような陸地になっていません。ほとんどが大きなだだっ広い陸地なのです。しかも、そのほとんどが乾燥しています。
そこで、海水を淡水化、あるいは、きったない水を飲料水にする技術が重要になるのです。そこで日本の出番なのです。
原発なんてもうどうでもいいのよ。あんなもんなくたって人間は生きてゆけますから。
でもね、水がなければ人間は3日ぐらいしか持ちません。1週間も耐えることが本当にできるのかと思うぐらいです。それだけ、水は生命にとって欠かすことのできないものなのです。
ぜひそういう銘柄もピックアップすべきと思います。
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