日経225は半値戻しで恐らく底を確認しに行く動きだろうと思うけれども、たぶん届かないでしょう。
よほどショッキングなことが起きない限り。
ということで、しばらく株はないにくい日が続くと思うし、ちょっと難しい展開だと思う。
原油の上昇が株の頭を押さえれば、景気にも影響が出てくるのは当然。
とはいえ、MENAでの出来事はまだまだ収束しないし、むしろ混迷の度合いを深めてゆくのではないかと思う。
リーマンショック以後、ドバイショック、ギリシャショック、ユーロ債務危機、MENA政変、巨大地震と、相場に影響を及ぼす出来事が数多く起きたけれども、緩和策のおかげで織り込んだ後は上昇して来た。
しかし、最近の原油高の影響と、QE2の終了も近いこともあって、全体的に動きが鈍くなっていると思う。
この先、どういうことが必要とされるのか、どうなってゆくのか、かなり疑問がある。
少なくとも、原油は上昇するのではないかと思えるのだが・・・どうなるのだろうか?
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