中国が強気になって買ってきたら売り。
これが今のマーケットの心理指標となっていると思う。
少し前に、中国人が買って買って買い捲っているから、ゴールドの底は浅いなんていっている専門家がいたけれども、恐らく外れると思う。
よく考えれば、その昔、ゴールドは死んだといわれた時代があって、そのときは250ドルとかだった。
それが今では、1400ドルなので、ザックリ5倍以上になった計算なのだ。
ジム大先生は、まだまだ上がると述べていて、2000ドルもあるというけれども、買うとすれば、急落したところで買う必要があるのではないかと思う。
そして今は、ゴールドも、シルバーもジリジリと値下がりを始めている。理由はともかく、テクニカル的には、短期の上昇トレンドを割ったので、短期的な上昇が終わったからなのだ。
そして今度は、中期の上昇トレンドを維持するかどうかという段階にきていると考えられる。
ゴールドを巡る構造が変化してきたというけれども、インフレ調整後の高値をまだ更新していないので、まだ上がる余地はあると思っています。
その価格は、2500ドル超です。
まだ1000ドルのノリシロがあるということなんだけれども、そこまで上昇するかどうかは別問題。一つの目安に過ぎないだけ。
目先調整方向で、果たしてどこまで調整をするのか注目だと思っている。
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