著名ファンドマネージャーが語る6つのルール
1、若いうちに、ありとあらゆる失敗を経験すること。若いうちに沢山間違いを犯しておけば、歳をとってから犯す間違いの数が少なくなる。若い頃は、ブローカーやアナリスト、それにニュースレターなどの他人の間違った意見に頼ってしまうものだ。
2、本当に楽しめるものを自分の職にすること。好きな事なら、全力を注ぎ込んで仕事をすることができる。これが無くては長期的な成功は有り得ない。
3、知的な競争力を持つこと。分析を怠ってはいけない。状況が明らかに変化する前に行動するためには、毎日のデータ分析が必要だ。
4、情報が十分でなくても適切な判断をすること。現実に投資をする場合、全ての情報が揃ってから資金を投入するということは有り得ない。集めた情報の中から重要なものだけを選んで、適切な投資判断をすること。
5、直感を信じること。本当の直感は、何となくそんな気がする、といった曖昧なものではない。特に経験を重ねてきた人の場合なら、直感は頭脳に隠されたスーパーコンピュータと同じだ。
6、小さな投資をしないこと。全力を尽くしてマーケットを分析したのだから、中途半端な資金を投資に割り当ててはいけない。努力に見合うだけの資金を投入するべきだ。
なるほど、どれも全くうなづける。
というより、もはや自然にやっている範囲。
つまり、意識するのではなく、
習慣にならなければいけないのだろう。
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