先ほど、カンとサルコジの共同記者会見を見たけれども、アレバのCEOの来日といい、日本の原発事故が原発推進派にとって致命的な事故となっていると思う。
会見の目的は、原発推進キャンペーンであって、日本でさらにビジネスを続けるための会見だ。
14機新設について白紙といっていたけれども、サルコジとアレバCEOがやってきたことで、恐らく、継続する方向に向かうだろう。
日本は狭い国土なのに、さらに原発を14機も新設することについて、真剣に考えなければ行けないと思う。
日本人の、生ぬるい思考力から考えれば、原発推進ということになるだろうし、そういう選択肢しかないという報道で、安易に選択することになるだろう。
そして、フランスがホクホクということになる。
昨日、サマーズが話したように、「日本は貧しい国になる」と思う。
これでいいかどうかは、日本国民がまともにものを考えられて、まともな選択ができるかどうか、そこにすべてがかかっていると思う。
今は、全く期待できないし、していません。
現在、テレビに流れている「日本は強い国」「団結力」とかを利くたびに、ものすごくさめてゆく自分がいます。
その手のCMは洗脳なんだよね。気をつけよう。
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