欧米の株価のラリーは9月から始まったわけですが、途中1ヶ月間ほど調整をしていますので、単純に4ヶ月間続いているというわけではなさそうだ。
そこで、チャートを見てみることにする。
これを見ると、9月10月上昇して、11月に調整しているのが分かる。そして、12月から再びラリーが始まったことを考えると、1月末までラリーは続くと考えられそうなのだ。
ということは、1月末までポジションは継続との判断でよいのかもしれないというわけだ。
もちろん、その途中で、トレンドを割り込めば手仕舞うことは言うまでもないことだけれども、サイクル的には、2ヶ月間の上昇はありえるのではないかと思う。
そして、アメリカ企業の決算発表が今行われているわけですが、それでまだ買われていると考えることができるので、それが終わりを迎えると共に調整に向かう可能性は十分考えられるのではないだろうかと思う。
後2週間ほどの上昇はあると考えてみたいと思う。
ただ、FTSEの上昇にかげりがあるのは、引き締め策を嫌気している、あるいは、利上げがあるかもしれないと考えているからなのかもしれない。
全体としては、上昇は、1~2ヶ月間続き、調整も1~2ヶ月間続くというのが、大きな流れのパターンのようだ。
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