株・原油・金・銀・銅・小麦・コーンなどのデイトレ・スイングのつぶやき日記。 DOW・S&P500・Nasdaq・FTSE・DAX・日経225・ハンセン指数・IBEX・ASXと個別銘柄が対象
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NY株、欧州株、日本株、香港株、上海株などを見ていると、目先はどう考えても下なのではないかと思えて仕方がない。
どの程度下がるかはわからないけれども、買い手としては、今の水準では積極的な買いを入れることができないのだけは確か。
買い手が薄いということになると、ズルズルと下げる展開となって、今、含み損を抱えた人たちは、我慢をしているが、その人たちが投げる水準、投げた水準が、次の買場になることだけは間違いにない。
S&P500は1330を割り込み、1320で小反発し、今は、1310手前という段階。
こういう小さく動くだけじゃ面白くないので、一気に1300を割り込んで、1245あたりまで行ってしまった方が短期の買いとしては非常にありがたい。
ギリシャ問題(ユーロ債務問題)、アメリカの住宅問題、など、現在抱えている負の材料が相場の重石になっているのは間違いなだろう。
そんな中、ゴールドはじわじわと上げているのだから、これは一体何を物語ってのだろうかと想像を膨らませてしまう。
現代文明崩壊という流れで考えるなら、その担保資産としてゴールドに買いが集まっているという風に解釈もできるわけだ。
この辺の相関関係は、特に勉強したわけではないけれども、容易に想像のできる世界だろうと思う。
そんな歴史の流れをビンテージワインなどを飲みながら味わってみるのも悪くはないだろう。
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