日本人は、水を空気と同じだと思っているところがある。
かつて松下幸之助さんが水道哲学を唱え、家電を世の中に沢山供給することで豊かになると言った。そのヒントは、人のうちの水道を飲んでも誰もとがめないのを目撃したからだ。
しかし、海外に行くと、水道水は飲めない。水がない。水が枯渇しそうだ。旱魃が問題だ。そんなことばかりだ。
数年前、オーストラリアでも旱魃があって、水道の使用量制限を設けたことがあった。そのとき、庭で育てていた花がしおれてかわいそうだからということで、あるお年寄りが水をあげていた。きっと、自分の分をあげていたのだと思う。
ところが、そこを通りかかった若い男0が、「何では植物なんかに水をあげてんだ」ということで口論になり、実は、そのお年よりは殺されてしまったのだ。
わずかな水で人殺しが起きたのだ。
だから、日本は、余っている水を海外にドンドン輸出すればいいんだ。原油が地下から沸くように、水は空から降ってくる。しかも、森林が水を溜め込めば、それがキャッシュになる。と同時に、森林整備のお金も出てくるというわけだ。
自治体の財政も急速に改善されてくるし、日本の財政もV字回復する。
後は、これをやれば良いだけなのだ。もう、何年も前から言っていたことが、ようやく実現し始めたのだから、その可能性をもっともっと広げて欲しいと思う。
そう、日本は技術大国なだけでなく、資源大国なのだ。「水」「メタンハイドレート」「海底熱水鉱床」などなど・・・
これが分かれば、そこにお金をつぎ込んで、リターンを追及すれば、追試資金の何十倍、何百倍もの資金が戻ってくるに違いない。
参考動画はWBSの特集にあった。
だから関連銘柄は長期で上昇すると思うし、短期の売買を繰り返しても、大きく稼ぐことができる。ワラントも使ったら利益が莫大なものになるに違いない。
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