今あるバブルは何かを知っておく必要があると思います。
やっぱり、注目は中国の不動産市場と、
米国際市場でしょうか。
これらがすぐに崩壊するようなことが言われますが、
どうでしょうね・・・
中国はもう末期的だと思うので、
非常に危険な段階かもしれません。
歴史的に見ても、帝国が崩壊する段階に非常に似ていますし。
昔と今は違うともいえるので、
必ずそうなるともいえないのが難しいところです。
米国債もそうです。
金利が上がり始めていると言っても、
日本だって、かつて金利が上がるといわれても、
下がり続けてきました。
状況は違うかもしれませんが、
似たような展開になる可能性は十分に考えられます。
というのは、アメリカの成長が低くなれば長期金利は上昇できないですから、
長期的な低金利相場が続く可能性はありえます。
で、何が言いたいのかというと、
株価はジリジリと上げるかもしれないけれども、
どこかの段階でドボンが来る可能性はある。
かつてのクロス円のチャートに似た展開のように思います。
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