ハンガリーで毒液が流れて大変な騒ぎになっている。
あのドナウ川にも流れ込み生態系が破壊されているようだ。
そして、それは黒海と流れてゆくことで、
周辺の環境に甚大は被害を与えると予想されている。
これは環境被害だけれども、
なぜか、欧州の金融危機を連想してしまう。
アイスランドやギリシャのような小さな国だけでなく、
スペインが相当ヤバイ状況になっている。
そろそろユーロは売りだろうか。
というのが一般論。
しかし、英国はどうなんだろうか？
不動産が再び下がり始めていることを考えると、
金融機関は相当危ないと考えられる。
それをカバーするために更なる大型の景気刺激策をし、
GDPの4倍に相当する対外債務返済もあるので、
いっそのことハイパーインフレにしちまおう
なんてことになってしまうでは？
そんなバカな・・・
確かにバカなことかもしれない。
しかし、世の中はありえないと思われていることが、
現実化することが多いのだ。
もちろん、相場は折込を始めてくるので、
動きに乗ればいいだけのこと。
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