ペトロブラストは、ブラジルの株なんですが、
NYにADRが上場されているので、アメリカの株として位置づけている。
このPBRはワラントで取引ができるけれども、
残念なことにNYの取引時間にはほとんど対応していない。
寄り付き直後の値動きで判断しなければいけないところが、
ネックといえばネック。
しかし、PBRのチャートを見ると、
それほど難しい値動きをしているわけではないことが分かる。
PBRの1年チャート
これを見るとわかることだけれども、
底打ちから反転しようとしている点と、
短期のスイングとしても大変優れた銘柄だということも
同時に分かる。
しかも、そのほかのエネルギー株と比較しても、
PERは割安だし、出遅れ感が強いので、
強烈な買いが入ってくるかもしれないと考えているところ。
目先は、底打ちを確定させるために、40ドルを取ってくるのではないだろうか。
だから、ADRをデイトレでもスイングでも取引可能なのだけれども、
ワラントでも、一昨日からの買いも、昨日の買いも、
まだ持続でいいと考えてよいのではないだろうか。
バフェットさんが投資したことで知られているコノコフィリップス(COP)と
エクソン(XOM)などのチャートと共に比較してみると。
エクソン5年チャート
コノコフィリップス5年チャート
ペトロブラス5年チャート
実際チャートを見ると、かなりで遅れているのが分かる。
だから買われると保証するものではないが、そこにチャンスを見出してみたい。
次のチャートは、メタル系の銘柄。Bloombergで取り上げられていたので載せみた。
クリフナチュラルリソーセス5年チャート
はっきりいって、どのチャートもリーマン前の高値を抜こうとしているのは明らかなので、
強気でせめてゆけると考えている。
ただし、S&P500がどこかで大きく売られる可能性もあるので、
そのときには十分注意しなければいけないけれども、
割安で、将来高くなりそうだと期待されている銘柄は、
そういうときにはむしろチャンスではないかと考えられる。
原油高、資源高、穀物高のインフレの時代なのだから、
ワラントなどをでレバレッジをかけて、大きく大きく稼いでゆきたい。
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