インフラ投資というのは、先進国にとっては、避けて通れない話しで、老朽化が進んでいるので、放っておくと、ニュ-ジーランドのようなことになるわけだ。
ニュージーランドで被害にあった方には申し訳ないけれども、あれは政府の怠慢以外の何者でもない。外国から人を集めておきながら、建物の安全管理を怠ったんだから、訴えられることになるだろうし、それがいやなら、十分な保証を支払う必要がある。
地位坂国であんな災害になったのだから、アメリカや日本、英国、フランス、ドイツ、そのたの先進国も同様に、更新時期を迎えているので、遅かれ早かれ需要がある。
となれば、通貨はどうなるか・・・
タダでさえ赤字なのに、さらに赤字を垂れ流すということになるのだから、前代未聞のチャレンジだろうし、これからはどう考えてもインフレにならざるを得ないのではないかと思うのだ。
もちろん、まだそれが相場になっているわけではないので、どうなるかはまだ断言できないけれども、コンクリートや鉄は相場になるだろうし、通貨は下落と考えるのが妥当なのではないかと。
アメリカの景気対策のネタなので、これからの展開を見定めたいところ。
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