■原発七不思議 ３億ベクレルと６０京ベクレル・・・見事な変身
武田邦彦教授のブログです。
まさに、ボクの言いたい事をまとめていただいたという印象です。
武田先生は教授という社会的地位があるので、僕ほど過激なことは賭けないのだと思いますが、これを人体実験といわずになんというのだろうかと思う。
京という単位は、億→兆→京なので、10^8倍になるということです。分かりやすく言うと1億倍です。タイトルは20億倍だということになります。
それがどの程度の致死量化と考えると分かりやすくて、仮に３億ベクレルで３人亡くなるとします。すると、６０京ベクレルでは６０億人が亡くなる計算になるのです。
人類滅亡！！？？？
はい！ その通り！！
それほどの放射能を垂れ流しているのが福島原発なのです。
そういう事態なのに、日本の大手マスコミは、問題を小さくしようとして、政府・東電と一緒になって、「大丈夫です！」「安全です！」「８００ｋｇ食べても問題ありません！」「○○安全宣言！」となっているのです。
１日１５０兆ベクレルを放出している事実。
１億ベクレルで１人亡くなるとすれば、毎日１５０万人の方が亡くなるほどの放射能を垂れ流しているというわけです。
これで、安全なんですか？
本当に福島県、東北の食品は安全なんですか？
しかも、ロシアに輸出された日本の中古車が放射能チェックで引っかかりました。
食料品は分かるけれども、なんで工業品までと、皆さん思うのかもしれません。その感覚がいかれているんです。
中古車をチェックして付着していた。○○をチェックして付着していた。そうしたら、今の政府の姿勢では、日本からの輸入品は全面シャットアウトになります。
なぜかというと、安全だ安全だといっているけれども、全然安全じゃないかと。東電政府の発表しているデータは信用できないとなれば、防衛策として輸入全面禁止になっても不思議じゃないということです。
だから、輸出もできない食品を日本人に食わすために、安全宣言、資産池消。だから人体実験というわけです。
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