今日の日本株は寄り付き後反発

日本株についてのコメントはほとんどしていないんですが、S&P500先物の今日の寄り付き後からの動きと関連しているので書くことにしました。

S&P500は、瞬間下げたんですが、その後切り返してきて、その影響で、日経も反発したんだろうと思います。

通常、下落するんじゃないかというときの反発は、案外ダマシが多いので、今晩のＮＹはだれるのではないかと思っています。

シュガーが再び上昇

シュガーが再び上昇してきたような展開。
どう考えても需要に追いつかないコモディティーの一つだと思う。

そうなると、どこかにありましたね。シュガーのメジャーが。

再び、コモディティが上昇してくる可能性はありえそうな状況になってきたと思いますので、すごく面白い展開ですね。

S&P500は、今日のADPを受けて上昇して、そのまま高値圏で推移しているだけなので、また上がるのかもしれない。

調整が終わったとの判断になるのかもしれない？

注目してゆきたいと思います。

今晩の指標で動きそうです

今のところ、S&P500やNasdaqは横ばいというか、ジリ高。
過去のパターンを見ると、ジリ高は反落の前兆なので、チョット買いにくいですね。

DAXは4月末の高値を更新できるかどうかの段階で、S&P500は5月末の高値を抜けるんじゃないかという段階。

昨日も書いたけど、一回押してくれるか、強く上昇してくれるかしてくれないと、ホント買いにくい。

また下げてこないかな

Ｓ＆Ｐ５００。下げてきてよ。

下げてくれないんだったら、上がって頂戴！

動きがないなんて、スッゴイ修行になります。座禅より厳しいと思います。

下げてこないってことは、普通に考えたら、上げる可能性があるってことですからね。そうすると、５月末の高値を越える可能性があるってことだし。

さっさと上がってほしいんだけど。

月火とほぼ横ばい ハイパーインフレへの対処方法

ポルトガルジャンクもなんのそのって、なんなんでしょうね。

最近良く耳にするのがハイパーインフレですけど、ハイパーインフレになる条件を分かって語っているのか、ただ単に煽っているだけなのか、ポジショントークなのか、願望なのか・・・何かあると思うんですけど。

インフレ、それも悪いインフレになるとどうなるかという、シミュレーションは必要だろうと思います。

金がぶっ飛ぶとか、銀がぶっ飛ぶとか、原油がぶっ飛ぶとか、穀物がぶっ飛ぶとか、そういうことは容易に考えられますので、それなら、コモディティのＥＴＦでも大量に買っておけばいいわけですよ。

それで、ハイパーインフレでも、インフレでも、資産を保全する方法は、これでオシマイです。

おそらく多くの人が心配しているのは、実際の生活がどうなるのかということだろうと思います。

仕事、食料、水、住処、ローン、交通インフラ、電車賃、バス代、タクシー代、生活費・・・こういうことなんだと思うんです。これが見えないから、不安が不安を呼んで、自分の中で暴走しているんだと思います。

インフレってことは、入ってくるお金も増えるけど、出てゆくお金も増えるってこと。それから、格差が一段と拡大するって事です。

僕ら投資家にとっての経済現象は、投資行動のための指針なので、インフレならなにに投資をして、いくらのパフォーマンスを上げられるのか、上げなければいけないのか、ということを考えるだけです。

株はどうなのか、ロシアではどうだったのか、そういったことを考えるだけなんです。

基本原則として、世界の富は、インフレになろうが、デフレになろうが、なくならないってことです。