Ｓ＆Ｐ５００は１３００で止まれるかどうか

Ｓ＆Ｐ５００が、１３００で止まれるかどうかという水準に来ていて、かといって上も考えにくいという段階だから、普通に考えたら下がるんだけど、それが下がらずにもたついている。

今晩、ＣＰＩとＮＹ連銀製造業景気指数がでるので、この辺で少しは動きが出るのかなと、チョット期待しているところ。

もし動きがなければ、その次の指標に期待して、それでもダメなら今日最後の指標に期待するだけ。

基本的に、買いのみのスタンスなので、１３００で止まるなら、ここからの上を狙うだけ。

難しくは考えていないんだけれども、動きのパッとしない最近なので、精神的に疲れるというか、読書タイムが増えるというか、映画タイムが増えるというか、そんな感じ。

ＱＥ３示唆で、株もコモディティも大幅上昇

ＱＥ３はやると考えていた通りの展開ですが、株もコモディティも即反応しています。

上昇効果が期待されるからでしょう。

実体経済にはどうかというと、インフレがきついですので、効果は半減かな？　それに慣れって言うのもあるでしょうね。

なんであろうと、借り入れが積極的に行われていないので、パワーがないわけですが、この借り入れの主力は住宅であり、ビジネスでもあるわけです。特にスモールビジネスが意外にデカイ。

つまり、住宅価格が上昇してくれないと、アメリカの内需のパワーは回復してこないってことになるわけだ。そうなると、失業率も大幅に改善されてくるはず。

このあたりが注目だろうと思っているところ。

イタリアへ感染拡大との懸念ということで・・・

株もユーロもポンドも売られた。

DAXもFTSEも大きく売られたんだけれども、DAXはサポートでストップした。反発するかなと期待をしてみたら反発した。

ここを割らないってことはないと思うんだけど、少なくとも、今はまだ効いているみたい。

イタリアの金利が救済を受ける水準まで２ポイントなんて煽られていたけれども、本当にアウトなら、一発で突き抜けるんだけど、そうなっていないというのは、まだその段階きていないということなんでしょうね。

ただ、イタリアも炎上ということになると、スペインが非常に危険な状態にさらされることになるので、大きな分水嶺だし、スペインに行けば、フランスも炎上だし、ドイツだってそうなるリスクがある。

悪化を食い止められたという状態ではないので、先行きはリスキーだと思う。

つぶれる可能性がある米銀が分かった

バンカメだね。

ＧＳだといっている人もいたけど、バンカメだ。間違いないと思う。

その昔、山一をつぶしたように、今度はバンカメだね。たぶんね。で、ヨーロッパは同じような銀行だろう。因果はめぐるという話。

僕はショートが苦手なので、基本的にはやらないです。ですが、短期だったら、チャンスがあると思う。

ちなみに、板は１０．００ドルに対して１００００～５００００あるので、８００万から４０００万のロットを入れられるということになります。なので、相当量の資金を投入することは可能ですね。

ショート筋は売っているんでしょう。チャートが完全に下落方向ですしね。基本的にショートはしませんので、外れようが当たろうが、ぜんぜん関係ありません。

チャンスが来れば買うだけ出し、売るだけ。

DAXもFTSEもいい感じの下げ

DAXもFTSEもいい感じに下げてきたので、これはすばらしい買場がまたやってくると思います。

S&P500の先物も下げてきているので、サイコーですね。

どうせならドッカ～～～ンって下げてくれた方が、売りの苦手な僕にはサイコーな相場になるんですけどね。

チョロチョロ下落では売りにくいので、買場を待った方がいいのか、売った方がいいのか、悩ましいところ。