シナが軟化してきていることを受けて、
その理由を解説する人が居るけれども、
シナの行動原理を解説する人は非常に少ないです。
細かな話を抜きにして、
シナの行動原理はいたってシンプルです。
まず、強硬に出て、自分たちの権利を強く主張します。
その後軟化して見せて、話し合いの場を設けてきます。
その話し合いでは、強行に主張した点を引き下げることはありません。
それはちょうど、綱引きで、
引っ張るときに反動をつけてゆくようなものです。
グゥ~~~っと引っ張ったあとに、
一旦緩めて、相手に安心感を与えて、
さらに引っ張ってくるという手法です。
シナが今回の件で失敗をしたというけれども、
そうかもしれない。
しかし、そんなことが分からない、オバカさん連中ではありません。
日本のレベルで計ると、次はさらに大きな失敗をすることになる。
彼らは、レアアース問題、フジタ人質など、
確かにやりすぎた点はあります。
彼らは、彼らなりにギリギリの勝負を仕掛けてきたわけ。
そして、今軟化を示している。
この軟化の姿勢は、次の強硬姿勢のための準備だと考えるべきなのだ。
何の準備だろうか?
それは、尖閣を領土問題化にしたことにほぼ成功したので、
次は、尖閣を分捕ることだ。
この辺を見誤ると、シナとの関係で下手にまわることになり、
最後は、シナの奴隷国家に成り下がることになる。
シナは絶対になめてはいけない連中なのだ。