中国株の動きが悪い

最近、中国株の動きが非常に悪いです。

この間、量から質への転換を語ったわけですが、いい表現だと思いますが、これはいわば成長は期待できないということなのだろうといえるわけです。

つまり、内需型に転換することを意味しています。

ところが、今の中国の内需はかなりお寒い状況です。それは可能性があるともいえますし、長い道のりがあるともいえます。

今後は、8%を下回る成長を続けることになるだろうと思われますが、非常に有望なマーケットですので、株価も調整が終了すれば、力強い上昇をするだろうと予想されます。

日本の新興株の取引方法は、こんな感じ

僕は日本株を、今はまったくやっていません。
今日、チャートを見てみたら、新興株祭りになっていましたね。（とっくに始まってるよといわれそうですが・・・）

一つの理由は、東証の動きが芳しくないので、資金が新興市場に向かいやすいのだと思います。

僕は、飛び乗りもやりますけど、労働対価が高くないので、やめてしまいました。

効率の良い方法は、ある条件を設定して、その中で下げている銘柄を丹念に拾って、上昇しtら利食いのタイミングを待つ、という方方が最も効率が良いように思います。

業績がすばらしい銘柄もあるでしょうけれども、そういう銘柄は、すでに高くなっているはずです。なので、割り切りが必要なんだろうと思います。

昔やっていたのは、医薬、IT関連の銘柄をいじっていました。

資金的には、10万ぐらいあれば、かなり面白いリターンが期待できるのではないかと思います。ただ、資金の上限があるでしょうから、いくらぐらいなんでしょうね。。。そこはご自身でご判断ください。

フランス選挙とドイツPMIで売り先行

フランスの選挙はサルコジが負けそうだというのはすでにわかっていたけれども、これで5月の決選投票に向かってしまった。

おそらくサルコジは負けるだろうと思われます。

そこに加えてドイツのPMIがよそうより悪化したため、売り圧力が強まった。

現在、株は売り、VIX指数は買いのポジションなので、今のところハッピーな結果に向かっていると思う。

今回の下落幅が大きいのか小さいのかは、今はまだ判断できないけれども、意外と大きいかもしれない。そして、年後半にかけて回復して、来年にまた下落するというパターンかもしれない。

株はまだ上昇するのではないかと・・・

ダウやS&P500は高値テスト局面にきていると思っています。
Nasdaq100は高値を超えていますので、さらに上昇できるかどうかというところではないかと思います。

中国がスローダウンするのではないかとか、ハードランディングするのではないか、といわれていますけれども、年後半は拡大してゆくのではないでしょうか。

とはいえ、かつてのような急騰は、すぐにはないかもしれません。

とにかく、今の相場で稼ぐために、短期調整が終了したと思うので、ここから上昇してゆくのではないかと思っています。

スペイン株の下落が止まらない

ほとんど底なし沼的な下落に見えるかもしれないスペイン株の下落ですが、別に大した話じゃない。

IBEXは2000年代の5400ptを目指して下落していると考えられます。
この意味するところは、バブル発生前の水準だということなのだ。

ここまで下落することが、今回の債務問題の一つの折込ということになるのではないかと思う。

後は、80年代90年代の前半の水準まで下げるのかどうかなんですが、その可能性は否定できないですね。
マイナス成長ときわめて高い失業率を考えると、何かが大きく解消しない限り、今回の問題は終わらないと考えられます。

もちろんリバウンドはあるでしょうけど、通貨発行権を持っていないので、どういう展開になるのか注目しているところ。

ちなみに、スペインの売買は今のところ考えていません。