株・原油・金・銀・銅・小麦・コーンなどのデイトレ・スイングのつぶやき日記。 DOW・S&P500・Nasdaq・FTSE・DAX・日経225・ハンセン指数・IBEX・ASXと個別銘柄が対象
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全体的にいえると思うことは、あげる状況ではないような印象ですね。
まだしばらくだれるような・・・指数はですけど、ところが下げるという展開でもないから、方向感の定まらない展開だと思います。
それでも、かなり売り込まれたものは、戻すといった展開と、個別では、売り長銘柄が買われるという展開。指数はパッとしない展開。
ちょっとどこから、かなり疲れる展開なので、まだまだお休みモードです。
Sell In Mayというように、5月売りだったわけですが、それが25日で終わったと考えていいのだろうかと、若干不安もあるけれども、買えるところで買うしかないという観点に立てば、どっちでも良いといういい加減な答えになってしまう。
ところで、今日はそれなりに上がったわけですが、ここからさらに上昇するためには、少しばかりパワーが足りないような気がします。
6月にQE2も終わることがわかっているので、経済への刺激策がなくなる段階なので、やはり弱いのではないかと思ってしまう。
しかし、経済は人が動かしいているものだから、単なるものの価格だけを見ていたら、間違ってしまうのかもしれない。
S&P500のPERは焼く14倍なので、割安といえば割安。適正水準まで買われたといえば買われた。
チャートのトレンドは弱くなったので、どのような展開になるのか、引き続き注目だと思う。ちなみに、ターゲットにしていた1300をつけずに反発したので、ここからどういう展開になるのか注目したい。
調整は十分ではないような気がするのは僕だけだろうか。
5月リッチモンド連銀製造業指数
前回:10
予想:9
結果:-6
これで予想の範囲とはどういうことなのかというかもしれないけれども、前回から、予想を下回る悪化指標が続出していたので、今回の悪化は、予想より悪化していているけれども、そのこと自体は予想していたことだということ。
だから、相場がほとんど動いていないと考えることができそうだ。
動きがないといっても、今回の悪材料を織り込んできたのかもしれないということで、ドル安に動いてきたのかもしれない。
今の相場は、株は下がり、ゴールドが上がっているという事実。
来るべき最終局面に向けた動きなのかもしれないと思うのは自分だけではないと思う。
そういう時代を迎えるに当たって、人には必要なものがあると思う。少なくとも自分には、酒とちょっとした贅沢と女だろうと思う。
NY株、欧州株、日本株、香港株、上海株などを見ていると、目先はどう考えても下なのではないかと思えて仕方がない。
どの程度下がるかはわからないけれども、買い手としては、今の水準では積極的な買いを入れることができないのだけは確か。
買い手が薄いということになると、ズルズルと下げる展開となって、今、含み損を抱えた人たちは、我慢をしているが、その人たちが投げる水準、投げた水準が、次の買場になることだけは間違いにない。
S&P500は1330を割り込み、1320で小反発し、今は、1310手前という段階。
こういう小さく動くだけじゃ面白くないので、一気に1300を割り込んで、1245あたりまで行ってしまった方が短期の買いとしては非常にありがたい。
ギリシャ問題(ユーロ債務問題)、アメリカの住宅問題、など、現在抱えている負の材料が相場の重石になっているのは間違いなだろう。
そんな中、ゴールドはじわじわと上げているのだから、これは一体何を物語ってのだろうかと想像を膨らませてしまう。
現代文明崩壊という流れで考えるなら、その担保資産としてゴールドに買いが集まっているという風に解釈もできるわけだ。
この辺の相関関係は、特に勉強したわけではないけれども、容易に想像のできる世界だろうと思う。
そんな歴史の流れをビンテージワインなどを飲みながら味わってみるのも悪くはないだろう。