株・原油・金・銀・銅・小麦・コーンなどのデイトレ・スイングのつぶやき日記。 DOW・S&P500・Nasdaq・FTSE・DAX・日経225・ハンセン指数・IBEX・ASXと個別銘柄が対象
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消費税を10%にすると言っても、今の日本人は経済がさっぱりわかっていなくて、目の前で爆発した原発のことぐらいしか認識できいないのではないかと懸念をしています。
まず、日本のお金は誰が稼ぎ、誰のものなのかということがお分かりになっていないようです。
当然、日本人(日本にいる外国人)が稼ぎ、必然的に彼らのものです。間違っても、政府のものでもアメリカのものでもありません。
そこで問題です。消費税を10%にするそうなんですが、誰のため、何のため、ということです。日本は財政破綻するというのは誰の論理なんでしょうか?
日本にお金がないというのはどこの誰なんでしょうか?
小出さんが国会に行きましたときに、民主党かの議員先生が、「日本はこれだけ財政破綻しておりますから」と連呼していましたが、日本は破綻しているんでしょうか?
日本には莫大な富があるのにもかかわらず、どうして景気が良くならないんでしょう?
全部答えるのは、時間がかかりますけれども、簡単に結論を申しますと、日本人は洗脳されているってことです。
日本の財政が危ない、破綻している、消費税を引き上げないといけない、成長ができない・・・
そうなると、お金はどこに向かいますか? 個人は外国に投資しますね。みんなして米国債を買ってきたのです。ODAもありますね。
ハッキリ言って、こんなことをやっていたんじゃ景気なんて良くなるわけがありません。そして、消費税を10%でしょ。
しかし不思議なことに、原発にはあれだけ騒いでも、こと経済になると沈黙しちゃうんですね。日経新聞を読むと経済通になるんだったら、日本のビジネスマンは経済通のはずなんですが、ぜんぜんわかっていらっしゃらないようです。
どういうこと?
日本の七不思議。じゃなくて、これは洗脳の賜物です。偽者を本物としてつかまされているというわけです。その点、苫米地さんは、お分かりになっていらっしゃるようで、いろいろな角度から覚醒させるようにアプローチをされていると思います。
そんなに多くない僕のブログの読者さんぐらいは、俺たちの金は俺たちのものだと主張し、使い道にもメスを入れて、景気が良くなる使い方を提案してないといけないですよ。
そもそも、議員さんなんて、権力闘争に忙しいから、地元の議員さんにアイデアを提案したり、頼りになると思う議員さんに提案してもいいのです。
そして、ぼくらは、みんなで目を覚まして、一流のエコノミストになれば良いのです。原発に詳しくなったんですから、必死になればできるのです。
関係ないと思っているから、いつまでもドツボな経済状況のままなのです。
目を覚まそう!!
今日のNYの午前というか、寄り付き後は昨日のモメンタムで上げてきただけなので、その後は、ジワジワとだれてきた。
押して来ればまた上げてくるだろうと思うんだけれども、上昇が継続するかといわれると、そこには疑問を感じます。
というのは、アメリカの消費が落ちてきただけでなく、住宅価格も再び下げてき始めたから。
アメリカの消費は誰が支えているのか、という議論は非常に重要なんですが、アメリカの本質は激しい格差社会ですので、可処分所得のある層によるものと考えられます。
株に投資している資金は大きいので、株価上昇が経済に与えるインパクトは大きいと思う。
QE2が終われば、株価がどうなるのかということは気になるところですが、下げはしないのではないかとも思うわけです。
上がらないということになると、消費も伸びない、ということになるので、何らかの政策が必要とされるのではないかと思うのです。
株価はトレンドは強気だと思いますが、目先は調整があるのではないかと思います。そこが買場なのではないかと期待してみたい。